千里摂理教会のメッセージ

日本キリスト改革派 吹田市千里の教会ホームページへ戻る
日本キリスト改革派 千里摂理キリスト教会の礼拝堂

2019年度の説教要約 (新しい順)

の日曜礼拝で語られた説教の要約を公開しています。

主の再臨の希望

テサロニケの信徒への手紙一 4章13節-5章11節

 今日の箇所でパウロは、キリストの再臨を待ち望むクリスチャンの心構えについて教えようとしています。ここでパウロは、あなた方は光の子なのだ、と宣言した上で、信仰と愛と希望を身につけて歩むことこそ、キリ…

バベルの塔

創世記 11章1節-9節

「バベルの塔」の物語は、次第に文明が進み、高い技術を獲得していった人間たちが、天にまで届くような高い塔を建てようとした、という物語です。その塔を建てる時に彼らは、「さあ、天まで届く塔のある町を建て、…

ノアの醜態

創世記 9章18節-29節

ノアの三人の息子は、セム、ハム、ヤフェトでした。父ノアの醜態に最初に気付いたのはハムです。彼はノアが酔っ払い、すっ裸でひっくり返っているのを見て、それを兄弟たちに告げました。それを聞いたセムとヤフェ…

あなたは高価で尊い(伝道礼拝)

ルカによる福音書 5章27節-32節

聖書は、人の価値や尊さは、人間の評価で決まるものではない、と教えています。聖書は、神様がこの世界の全てのものをお造りになり、その中でも、私たち人間を神様ご自身の性質に似せた、人格ある存在として造って…

契約の虹

創世記 9章1節-17節

このノアの洪水物語は、人間の罪に対する主なる神様の、天地創造をも撤回するような徹底的な審きと、その審きによる滅びを通して、再び天地創造をやり直して下さるという救いの御業をも描き出そうとしています。こ…

ノアの洪水

創世記 7章1節-8章22節

ノアの洪水の物語は、人間の罪に対する主なる神様の、天地創造をも撤回するような徹底的な審きと、その審きによる滅びを通して、再び天地創造をやり直して下さるという救いの御業をも描き、語ろうとしています。 …

ノアの箱船

創世記 6章5節-22節

神様は、悪いことばかりを心に思い計る人間をご覧になって、後悔なさいました。「こんなものを造らなければよかった!」と思われたのです。神様が後悔する。これは驚くべき言葉ですね。自分のしたことを、後から「…

人間の光と闇

創世記 4章25節-6章8節

 これから学んでいくノアの洪水の物語には、人間の光の側面と闇の側面が、両方しっかりと描き出されています。というのは、ノアの洪水の物語は、以前、紹介した二つの創造物語を書き記した著者たちの合作になって…

カインの末裔

創世記 4章17節-26節

カインは最初の人間アダムとエバの息子でした。ここにはレメクという人に至る、カインの子孫たちの系図が記されています。レメクには、ヤバル、ユバル、トバル・カインという三人の息子たちが生まれました。その…

カインとアベル

創世記 4章1節-16節

 カインとアベルは、アダムとエバの二人の息子たちで、カインは土を耕す者となり、アベルは羊を飼う者となった、と言われています。彼らはそれぞれの働きで得た精一杯の献げ物を神様に捧げました。すると、神様は…

救いの約束

創世記 3章14節-24節

最初の人間アダムとその妻は、蛇の誘惑の言葉にそそのかされ、エデンの園で神様のもとで生きることを束縛と感じ、その束縛を断ち切ることによって神様から自由になり、自分が主人となって生きようとしました。そ…

人間の罪

創世記 3章1節-13節

 これまで学んできた第2章には、神様が人間アダムを土の塵から造り、命の息を吹き入れ、荒れ野のようなこの世界の中にエデンの園を設けて、そこに住まわせて下さった、ということが記されていました。神様は、そ…

男と女

創世記 2章18節-25節

「人が独りでいるのは良くない」とは、言い換えるならば、人間は、他者との出会いと交わりに生きるべき存在なのだ、ということでしょう。「独りでいる」とは、他者との出会いと交わりなしに、孤独に、自分一人の世…

もう一つの創造物語

創世記 2章4節後半-17節

 創世記の天地創造の物語を読み進めています。今日の箇所から、もう一つの天地創造の物語が始まります。これまでに読んできた1章1節から2章4節前半までのところが、第一の天地創造の物語でした。そして、今日…

安息日

創世記 2章1節-4節前半

今日の箇所は、天地創造物語の最後の日、七日目のことを語っています。神様は創造の業を離れて安息なさいました。そのことによって、天地創造の御業は完成に至ったのです。 では、神様が安息なさった、とはどう…

人間の創造(2)

創世記 1章26-31節

 神様は、人間を男と女という性別を持った者としてお造りになりました。神様は、このことを通して、人間が語りかけ、応答するという人格的交わりをもつ存在であることを示しておられます。神様にかたどって造られ…

人間の創造(1)

創世記 1章11節-31節

ここには、人間が「神の形に創造された」と言われています。この「神にかたどって」という言い方は、人間と神様との間に、他の動物たちにはない特別な関係がある、ということを語っています。「神にかたどって」…

世界の創造

創世記 1章1節10節

 前回学んだ2節のところでは、神様がお造りになったこの世界の様子が、このように語られていました。「地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。」つまり、そこには水しかなかったの…

五つのパンと二匹の魚

マルコによる福音書 6章34節-44節

イエス様は、弟子たちが懸命にかき集めたその五つのパンと二匹の魚をご覧になって、「こんなんじゃ役に立たない」とは言われませんでした。むしろ、マタイによる福音書の平行箇所を見ますと、イエス様は「それをこ…

創造の神

創世記 1章1節-5節

「初めに、神は天地を創造された」という言葉を聞く時に、きっと世間の多くの人々は、この科学の時代に、とてもそんなことを受け入れることなど出来ないと感じるのではないでしょうか。けれども、宇宙や地球の成立…

聖霊の賜物

ヨハネによる福音書 16章4節-15節

この時のイエス様は、まだ十字架にはついておられません。この後に大事な事柄が次々に起こっていくのです。イエス様が十字架にかかり、復活なさり、天に昇り、聖霊が人々に与えられる。そして教会が次々に建てあげ…

キリストの昇天

使徒言行録 1章3節-11節

 今日の聖書の箇所には、イエス様が天に昇っていかれ、やがては雲に覆われて弟子たちの目からは見えなくなってしまった、ということが記されています。もしかすると、この箇所を読みながら「幼稚な表現だなぁ」と…

主の祈り-誘惑に遭わせないで

マタイによる福音書 6章13節

この「誘惑」という言葉は、時には「試練」と翻訳されることもあります。また「試み」と翻訳されることもあります。そして、その中心的な意味は、やはり「試み」でありましょう。つまり、今、私たちが祈っている「…

主の祈り-罪の赦し

マタイによる福音書 マタイによる福音書6章12節

マタイによる福音書の「主の祈り」は、「私たちの負い目を赦してください。私たちも自分に負い目のある人を赦しましたように」という祈りになっています。私たちがいつも祈っている「主の祈り」では、「我らに罪…

主の祈りー必要なもの

マタイによる福音書 マタイによる福音書

「わたしたちに必要な糧を今日与えてください!」あなた方はこのように祈ってよいとイエス様は教えて下さいました。では、ここで言う「糧」とは、いったい何でしょうか。この「糧」という言葉は、原文では「パン」…

御心が行われますように

マタイによる福音書 マタイによる福音書6章10節

今、私たちは、イエス様が教えて下さった「主の祈り」を学び続けています。今日は、この「主の祈り」の第三番目の祈り、「御心が行われますように」という祈りについて学びたいと思います。 「御心が行われますよ…

キリストの復活

マタイによる福音書 28章1節-10節

もう随分前の映画ですけれども、「フィラデルフィア」というトム・ハンクスが主演したアカデミー賞を受賞した映画があります。昔、評判になった映画ですから、もしかするとご覧になった方もいらっしゃるかもしれま…

神に捨てられた救い主

マタイによる福音書 27章45節-50節

十字架の下には神様に見捨てられて当然の人々がいたのです。神様の独り子を侮り、嘲り、命を捨てるほどの尊い愛を笑いものにする人々であります。そして十字架の上には、最後まで「わが神よ」と神様への信頼を貫き…

御国が来ますように

マタイによる福音書 6章9節-15節

 今、私たちは、イエス様が教えて下さった「主の祈り」を学び続けています。今日は、この「主の祈り」の第二祈祷、「御国が来ますように」という祈りについて学びたいと思います。この「御国」というのは「神の国…

御名が崇められますように

マタイによる福音書 6章9節-15節

今、私たちは、イエス様が教えてくださった「主の祈り」についての学びをしています。今日は、この「主の祈り」の最初の願い、「御名が崇められますように」という祈りについて学びたいと思います。 この「御名」…

主の祈り-父への祈り

マタイによる福音書 6章9節-15節

今日から、イエス様が教えてくださった「主の祈り」の学びを始めたいと思います。この「主の祈り」は、イエス様が私たちに教えて下さった祈りの模範です。けれども、ただ祈りの模範というだけではなくて、「主の祈…

信頼の祈り

マタイによる福音書 6章7節-8節

 ここでは、私たちが欲しい物について神様は知っておられるから、あなたは何でも願ってみなさい、とは言われていません。そうではなくて、私たちの必要について神様は知っておられる、とイエス様は教えておられま…

真実の祈り

マタイによる福音書 6章5節-6節

イエス様は、人の評価を得たいという思いから解放される道筋として、密室の祈りを教えて下さいました。やはり最初から会堂で祈るのは、誘惑が多すぎるのです。まず私たちは、隠れた、誰も見ていないところで神様…

貪ってはならない

出エジプト記 出エジプト記20章1節-17節

 今日、私たちが学ぶのは、十戒の最後の戒め、「隣人の家を欲してはならない。隣人の妻、男女の奴隷、牛、ろばなど隣人のものを一切欲してはならない」です。最初の「隣人の家を欲してはならない」という一文が、…

偽証してはならない

出エジプト記

 ここで言う「偽証」というのは、裁判の席で証言をする時に、偽りの証言を語る、ということです。私たちは、裁判と聞くと、裁判官がいて、検事と弁護士がいて、被告人がいるという、裁判所をイメージすると思いま…

盗んではならない

出エジプト記 20章15節

この「盗んではならない」という戒めを実践していくためには、いったい私たちはどうすればよいのでしょうか。「ハイデルベルク信仰問答」がその道筋を指し示してくれています。問111です。「第八戒で、神は何…

祈りの共同邸

ローマの信徒への手紙 15章30節-33節

 今日の箇所の30節のところでパウロは、「わたしと一緒に神に熱心に祈ってください」と懇願しています。ローマの教会だけが祈るのではなくて、まずはパウロ自身、一生懸命、祈っていたのです。しかし、ただそれ…

結婚の聖さ

出エジプト記 20章14節

 そもそも、この戒めの心を本当に理解するためには、まず聖書が結婚について、どのように語っているのかを知る必要があります。結婚の基本的な意味を語っているのは、旧約聖書の創世記第2章18節以下です。ここには…

殺してはならない

出エジプト記 20章13節

十戒が「殺してはならない」と言う時に、その根拠は、人間の常識や感覚ではありません。十戒は神様の御言葉であり、根拠は神様の御心なのです。その神様の御心は、創世記第9章に示されています。ここには「ノアの洪…