千里摂理教会のメッセージ

日本キリスト改革派 吹田市千里の教会ホームページへ戻る
日本キリスト改革派 千里摂理キリスト教会の礼拝堂

2020年度の説教要約 (新しい順)

の日曜礼拝で語られた説教の要約を公開しています。

人の心を知るお方

ヨハネによる福音書 2章23節-25節

 イエス様は、エルサレムの過越の祭の時に、しるしを見て信じた人たちの信仰をご覧になりました。そして、彼らの信仰は、ただ奇跡を見て驚いているだけであって、まだ本物の信仰には至っていない、これでは信じる…

新しい礼拝

ヨハネによる福音書 2章13節-22節

 イエス様は、エルサレム神殿が商売の家になっていることを深く嘆かれ、憤られました。そして、この堕落した礼拝を改革するためにも、自分は十字架の上で屠られる過越の小羊とならねばならない、とかたく決意なさ…

溢れ出る恵み

ヨハネによる福音書 2章1節-20節

 イエス様は、ガリラヤのカナという町で行われた結婚式に出席なさいました。その宴会で、どういうわけか用意していたぶどう酒が底をつきかけた、と言うのです。するとイエス様は、その場所にあった石の水がめに、…

もっと偉大なことを見る

ヨハネによる福音書 1章43節-51節

 今日の箇所の中心は、ナタナエルという人の物語です。ナタナエルは、フィリポから「私は旧約聖書で預言されている救い主に出会った。そのお方はナザレの人で、ヨセフの子イエスだ!」とイエス様のことを紹介され…

メシアに出会う

ヨハネによる福音書 1章35節-42節

 ここには、イエス様の最初の弟子になったアンデレたちが、どのようにしてイエス様に出会ったのかが記されています。ここでイエス様は、「振り向いて、彼らが従って来るのを見て」、問いかけられます。「あなたが…

神の小羊

ヨハネによる福音書 1章29節-34節

洗礼者ヨハネは、イエス様が自分の方にやって来られるのを見ながら、『見よ、世の罪を取り除く神の小羊だ。』と人々に指し示しました。では、この洗礼者ヨハネの「世の罪を取り除く神の小羊」という言葉を聞いて…

荒れ野で叫ぶ声

ヨハネによる福音書 1章19節-28節

 洗礼者ヨハネは、「あなたは誰なのか」という問いに対して、「わたしは荒れ野で叫ぶ声である!」と答えました。声というのは、発したとたんに消えてしまうものでしょう。洗礼者ヨハネは、自分という存在を、そうい…

恵みと真理に満ちるキリスト

ヨハネによる福音書 1章14節-18節

 この「栄光」というのは「素晴らしさ」と言い換えてもよいでしょう。私たちは、イエス・キリストというお方がどんなに素晴らしいお方であるかを、つぶさに見て、知って、悟った、とヨハネは語っているのです。そ…

神の子となる資格

ヨハネによる福音書 1章6節-13節

 私たちは、本来、神様の子供ではありません。私たちは神様に造られた存在であり、私たちと神様との関係は、本来、造った者と造られた者との関係、創造者と被造物の関係であります。決して親子の関係ではありませ…

初めに言があった

ヨハネによる福音書 1章1節-5節

 1節から5節までの全体を見わたすと、イエス・キリストというお方が神様との関係でどういうお方であるかが、最初の1節と2節に記されています。神様との関係で言うならば、キリストは神と共におられる神であっ…

顧みてくださる神

創世記 49章29節-50章26節

 ここには、死に臨んだ時のヨセフの遺言が語られています。そして、ここには二つのことが語られています。一つは「わたしは間もなく死にます。しかし、神は必ずあなたたちを顧みてくださり、このエジプトの国から…

神の祝福

創世記 48章1節-22節

年老いたヤコブは、自分の死を意識しつつ、ヨセフの二人の孫たちに祝福を与えました。しかし。その祝福の継承に際して、不思議なことが起こったのです。ヨセフは、自分の二人の子、マナセとエフライムがヤコブの祝…

摂理の主

創世記 45章16節-46章7節

先週私たちは、ヨセフがとうとう兄弟たちに、自分の正体を明かした、というところまでを読み進めました。今日の箇所でヤコブは、息子たちに説得されて、エジプトに向かう決心をいたします。しかし、旅立ちというの…

悔い改め、そして和解

創世記 44章1節-45章15節

 今日の箇所でヨセフは、とうとう自分の正体を兄弟たちに打ち明けます。ヨセフは兄たちに、22年前に自分をエジプトへ売ったことを、悔やんだり、責め合ったりする必要はない、と言いました。17歳から30歳ま…

神の平和

創世記 43章1節-34節

ヤコブの息子たちは、弟のベニヤミンを連れて、再びエジプトへと下っていきました。するとヨセフは、兄弟たちを自分の家に連れて行きました。兄弟たちは、まだ総理大臣がヨセフだと気づいていません。ですから、ど…

神がなさったこと

創世記 42章1節-38節

先週私たちは、神様の不思議な導きによって、王様の夢を解き明かすことになったヨセフが、あまりにも、その解き明かしが見事であったために、王様から全幅の信頼を得ることになり、ついにはエジプトの総理大臣に抜…

夢を解く Ⅱ

創世記 41章1節-46節

 ヨセフは、王の侍従長の家で奴隷として働いていた時に、濡れ衣を着せられ、王の囚人をつなぐ監獄に入れられてしまいました。しかし、その中でもヨセフは、現実をしっかりと受けとめ、前向きに、自分に今できるこ…

夢を解く

創世記 40章1節-23節

 ヨセフは、王の侍従長の家で奴隷として働いていた時に、濡れ衣を着せられ、王の囚人をつなぐ監獄に入れられてしまいました。しかし、その中でもヨセフは、現実をしっかりと受けとめ、前向きに、自分に今できるこ…

主が共におられる

創世記 39章1節-23節

 ヨセフは、兄弟たちの嫉妬によって殺されそうになり、結局、奴隷としてエジプトに売り飛ばされてしまいました。そして、エジプトの王ファラオの宮廷の役人で、侍従長であったポティファルという人の奴隷となって…

ヨセフの夢

創世記 37章1節-36節

 ヨセフは、二つの夢を見ました。「畑で束を結わえていると、兄たちの束が自分の束にひれ伏した」という夢と、「太陽と月と十一の星が自分にひれ伏した」という夢です。これらの夢は、どのような意味を持っている…

神の祝福による和解

創世記 33章1節-20節

 ヤコブとエサウは双子の兄弟で、エサウが兄、ヤコブが弟でした。しかしヤコブは、長男としての特権をエサウから奪い取り、そして父がエサウに与えようとしていた祝福を騙し取ってしまったのです。この祝福は、ヤ…

主との格闘

創世記 32章2節-33節

 今、ヤコブは、ハランでの二十年の生活を終えて、その故郷に帰る旅の途上にあります。しかし、そこで当然問題になってくるのが、兄エサウとの関係です。あれから二十年の歳月が過ぎました。果たして兄の怒りは、…

主の鍛錬

創世記 29章1節-30節

 ヤコブは、実に巧妙かつ周到なラバンの計画に、まんまと引っ掛かってしまい、愛しているラケルと結婚するために、更に7年間、ラバンのもとで働かざるを得なくなってしまいました。 この屈辱的な経験を通して、…

聖霊に導かれて

テサロニケの信徒への手紙一 1章4節-8節

 御言葉を喜びをもって受け入れる時に、私たちは少しずつ変えられていきます。イエス様に似る者へと少しずつ変えられていくのです。それがここで言う「わたしたちに倣う者、そして主に倣う者となる」ということで…

ヤコブの夢

創世記 28章10節-22節

 今日の箇所には、イサクの双子の息子の弟であるヤコブが、旅の途上で、ある夢を見たことが語られています。ヤコブは、その夢の中で、「先端が天まで達する階段が地に向かって伸びて」いるのを見たのです。これは…

人の罪を凌駕する神のご計画

創世記 27章1節-33節

 今日の箇所には、イスラエルの民の最初の先祖であったアブラハムの息子イサクの家庭に、「祝福を騙し取る」事件が起こったことが語られています。イサクとリベカの夫婦には、双子の息子がいました。兄はエサウ、…

主の約束に留まる

創世記 26章1節-35節

 創世記26章は、イサクの信仰の成長の物語になっています。ここから私たちは、信仰が成長し、本物の信仰者になっていくためには、いったい何が必要なのかを、教えられるのではないかと思います。それは、留(とど…

祝福の継承

創世記 25章1節-34節

 イサクは、40歳でリベカと結婚しました。この結婚のいきさつについては、先週学んだ24章に詳しく語られていました。それによるとリベカは、神様がイサクに与えて下さった伴侶だったことが分かります。ところ…

神の約束の実現

創世記 24章1節-67節

 今日の24章には、アブラハムの生涯における最後の課題が記されています。その課題とは、息子イサクに嫁を迎える、ということでした。アブラハムは全幅の信頼を寄せている僕(しもべ)を、息子イサクの結婚相手を…

寄留者としての生き方

創世記 23章1節-20節

 今日の箇所でアブラハムは、愛する妻サラの死を経験します。このサラの死によって、一つの差し迫った問題が生じました。それは、サラの遺体を葬るお墓をどうするか、という問題です。何故、それが問題になるのか…

復活の主と共に歩む

ルカによる福音書 24章13節-32節

 今日の物語で特に印象的なのは、イエス様が復活なさったその日に、復活のイエス様と一緒に歩いていた弟子たちが「暗い顔をしていた」ということです。イエス様は、そういう二人の弟子たちに近づき、「その話は何…

この人を見よ

ヨハネによる福音書 18章39節-19章16節

 今日の物語を理解する上で鍵になるのは、やはり5節の御言葉でありましょう。「見よ。この男だ!」こう言ってピラトは、イエス様のことを指し示したのです。これは、直訳すると「見よ。この人だ」「この人を見よ…

主の山に備えあり

創世記 22章1節-19節

 今日の箇所で神様は、25年間、今か今かと待ち続けて、ようやく与えられた一人息子イサクを殺して、献げよ、とお命じになりました。これは、アブラハムに与えられた神様からの試練です。この試練によって神様は…

神の御業の前進

創世記 21章1節-21節

 これまで子供が生まれなかったアブラハムとサラとの間に、待望の男の子が生まれました。これは、将に神様の御業としか言いようがありません。神様の約束が、とうとう実現したのです。ところが、その喜びと朗らか…

審きと救い

創世記 19章1節-29節

今日の19章には、主なる神様が、悪徳の町ソドムとゴモラを滅ぼされた、という物語が記されています。つまり、人間の罪に対する神様の厳しい審きが語られているのです。しかし、それと同時に、ソドムに住んでいた…

主の憐れみを信じて

創世記 創世記18章16節-33節

 創世記18章には、主なる神様が、三人の旅人の姿をとってアブラハムを訪れたことが語られています。では、この訪問は何のためだったでしょうか。その第一の理由が、18章の前半に語られていました。それは、一…

神のおとずれ

創世記 18章1節-15節

今日の箇所で神様は、三人の旅人の姿でアブラハムのもとをおとずれて下さいました。では、神様がこの三人の旅人の姿でアブラハムのもとをおとずれたのは、いったい何のためだったでしょうか。それは、彼に恵みの…

全き者となれ

創世記 17章1節-27節

神様から新しい名前が与えられたアブラハムは、神様と新しく関わっていく者とされました。ではアブラハムは、具体的にどのように新しくされたのでしょうか。そのことが1節に語られています。アブラハムは、神様に…

神の計画と人の計画

創世記 16章1節-16節

 主なる神様は、アブラムに向かって「あなたの子孫は大いなる国民になる」と何度も約束してくださいました。しかし、十年間、待っても待っても、彼らの間には、子供が生まれませんでした。そのような状況の中で妻…

契約の主

創世記 15章1節-21節

 アブラムは神様の祝福の約束を受けて旅立ちました。その御言葉を信じ、行き先も知らずに旅立ち、導きのままに、これまで歩んできたのです。しかし、いつまでたっても、その約束は実現しませんし、実現の兆しさえ…

メルキゼデクの祝福

創世記 14章1節-24節

 18節に、突然一人の人物が登場します。メルキゼデクという人です。この人は、聖書の中で最も謎に満ちた人物と言えるでしょう。18節には、彼が「いと高き神の祭司であったサレムの王」と紹介されています。サ…

主の祝福を信じて

創世記 13章1節-18節

飢饉を逃れてエジプトに行ったアブラムは、美しい妻サライを自分の妹と偽りました。妻だと言うと、サライを奪おうとする輩に殺されてしまう恐れがあったからです。しかし、その偽りの結果、サライはエジプトの王フ…

信仰の旅路

創世記 12章10節-20節

今日の箇所で、聖書は、信仰の父アブラハムのことを、妻を売り渡し、自分の身の安泰と財産を得た、卑劣で最低な男として描いています。アブラムは、飢饉という試練の中で、自分の力と工夫で何とか命を守ろうとし、…