教会堂内部
「車で通るとき、よく見かけるけど、教会の中は一体どうなっているの?」
そんな疑問にお応えすべく、教会堂の中を御紹介。千里摂理教会は3階建て。1階は主に子供たちのためのフロア。2階は皆が集う場所。そして3階は礼拝堂になっています。
1F 子どものためのフロア
1階は受付と子供たちのためのフロアです。日曜日に開かれる教会学校や、読み聞かせの会「オリーブキッズ」はこちらで行われます。奥には和室もあります。
2F 学びと集いのフロア
2階は学習室や会議室など、いわゆるミーティングのためのフロアです。学習室にはキリスト教関連の専門書籍が多数用意されており、希望者には貸し出しも行っています。
3F 礼拝堂
礼拝堂は3階にあります。3階なので窓からの見晴らしが良いのが特長です。階段が苦手な方のために電動の昇降機も御用意しています。
千里摂理教会の歩み
千里でイエス・キリストの教え伝える伝道を始めたのが1965年。以来、50年以上の長きに渡り、千里の地で神様の福音を述べ伝えてきました。
1965年 | 千里の地で伝道開始 |
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1966年 | 新千里伝道所設立 |
1967年 | 長島邦忠 牧師 赴任 |
1972年 | 新千里教会として教会設立 |
1977年 | 教会の名称を「千里摂理教会」に改称 |
1985年 | 村山雄一郎 牧師 赴任 |
1987年 | 現在地に教会堂を建築 |
1989年 | 西田三郎 牧師 赴任 |
1995年 | 伝道30周年を迎える |
1997年 | 吉田謙 牧師 赴任 |
2004年 | ホームページを開設(2月16日) |
2015年 | 伝道50周年を迎える |
千里摂理教会は2015年に伝道50周年を迎えました。記念感謝会では教会員の他に、数多くの改革派メンバーがお集まりくださいました。心より感謝いたします。
「摂理」という言葉は、キリスト教会の中ではよく用いられる言葉で「神の導き」という意味です。神は世界のすべてを導き、やがて世界の歴史が完成する時には、「万事が益であった」と信仰者が告白できるように計画しておられます。クリスチャンは、このことを信じて、苦難の中にあっても人生を諦めず、最後まで人生の戦いを戦い抜いていきます。この信仰を「摂理信仰」と言い、私たちの教会は特にこの「摂理信仰」を重んじる教会として、「千里摂理教会」という教会名をつけました。